いいかげん糖質ダイエットブログ

いいかげんな気持ちで糖質ダイエットをする

筒井康隆

お題「筒井康隆」

 

あ、今、スレンダートーンコネクトやりながらブログ書いてます。

一応、ダイエットを頑張る目的で始めたブログだからね!

なんかしらの志だけは関わっておきたい。

ブログチャレンジに「お題スロットを回して記事を投稿する」とあって、

二日目にして既にめんどくさくなってる私にはまだ見捨てぬ神がいた!

そんで、ぽちっと回したら「筒井康隆」!ばーん!!

好きな作家さんBEST3の中のお一人です!私にはまだ神が(ry

 

筒井康隆さんは御自身がタイムリープ経験してる方だと思います。

(あ、ごめんね。いきなりスピリチュアルな感じで。)

だって、そうでないと「最後の喫煙者」とか書けないと思う。

31年前に既に禁煙ファシズムをここまでリアルに描いている。

他にも、タイムリープしてね?案件がたくさんあったはずなのですが、

スレンダートーンコネクト巻きながら本棚まで動けないんだ。

ベルトがギリギリだから歩くと落ちてくるんだ。すまんね。

 

筒井先生は昔ほどではないけど今でも割と物議を醸す発言をしてて、

とんでもない老害だ!と叩かれたりもしてるけど、

「愛のひだりがわ」「わたしのグランパ」「旅のラゴス

を読んでもらえば、とんでもなく優しくて思慮深い人だと分かると思う。

(嫌いな人の本をわざわざ読む人少ないと思うけど)

「愛のひだりがわ」の意味が分かった時、私は泣いた。

新幹線の中で号泣した。

それは多分、”祖父が死んだ”という一報が入り、急いで

実家に向かうという感傷的なシチュエーションだったからかもしれない。

でも、この作品は何十回と読み返してる。

何度読んでも「愛のひだりがわ」の意味が分かる部分で泣いてしまう。

なんか、”それ待ち”みたいなとこもある。

確実に泣くので泣きデトックスしたい時にも読む。

よく、映画の絶叫上映会ってあるじゃないですか?

あれの「愛のひだりがわ」版あったらいいと思うんですよね。

「愛のひだりがわ」の意味が分かる部分で泣いてしまう人が集まって

みんなで黙々と読んで一斉に泣き出すっていう。

あーほんとやりたい。

(今日会社でトラブルあって泣きたいんでこの後読みます)

 

「虚構船団」「ダンシング・ヴァニティ」みたいな

トランス状態になれる作品も好きです。

一時不眠症になった時、「ダンシング・ヴァニティ」を読めば

いつのまにか眠れた。読んだ人だったらなぜか分かりますよね。

 

あー筒井先生について語るの楽しい。

また機会があったら書きたいです。

スレンダートーンコネクトが終わったんで寝ます。

(・_・)ゞ